デザインアークは、従業員の心身の健康維持・向上をはかる健康経営を進めており、3年連続で「健康経営優良法人」に認定されました。
デザインアークは、社員が心身ともに健康であり続けられる会社でいたいと願っています。
健康で個々の個性や能力を最大限に発揮することが、企業の発展につながると考えています。
社員が安心して健康で働きやすい職場環境を提供するために、健康経営を推進し、以下の取り組みを宣言します。
株式会社デザインアーク
代表取締役社長 三原 康展
【重点事項】
活動事例
子宮頸がんや乳がんなど女性特有の病気を早期発見し適切な治療を行うために、定期的な受診を推奨するため、婦人科検診受診者には補助金を支給しています。
予防接種の費用は年度や地域によって異なりますが、平均3,000円程度の負担が必要です。2,000円の補助金を会社から支給することで従業員の負担を減らし、安全で快適な職場環境づくりに努めています。
スマートフォンによる医師遠隔診療(3 回)と 自宅郵送による禁煙補助薬の処方による段階的な禁煙サポートを実施しています。
グループ会社にて運営しているスポーツクラブの無料チケットを希望者へ配布しています。
定期的な運動を通して心と体の健康管理やリフレッシュできる環境を提供しています。
従業員の健康意識向上を目的として各拠点ごとに各種セミナーを開催しています。
セミナーを通じて健康について考えるきっかけを提供し、いきいきと働き続けてもらうことを目指しています。
活動例
『献血』という命を繋ぐボランティアについて、正しい知識を持ち、前向きに参加できる機会をつくるために、商品開発部で活動を行いました。外部専門機関の協力を得て施設見学を実施したり、献血に関する動画をご紹介いただき見学者に動画配信するなど、献血への理解を深める取り組みを推進しました。 社内アンケートを通じて現状の関心度を把握 外部専門機関の血液センターを訪問(東京・大阪) 外部専門機関より提供された献血関連動画を社内で配信 「献血に行こう!」社内キャンペーンを実施 ●献血への関心度:58% → 74% 口腔の健康は全身の健康に直結する重要な要素です。国が「国民歯科検診」の義務化を推進する中で、商品開発部では健保組合や外部専門機関と協力し、外部講師による歯科オンラインセミナーを開催。歯科検診やセミナーを通じて意識向上と定期検診受診の推進に取り組みました。 社内アンケートによる現状把握と意識調査 健保組合による無料歯科検診の案内を発信 外部専門機関の講師を招き、歯科オンラインセミナーを開催 ●歯の健康への関心度:95% → 99% つくば工場では、「健康意識の向上」を目的とした取り組みを実施。筑西市が主催する「出前講座」を活用し、外部講師による研修を通じて、健康に関する知識をより身近に学べる機会を提供しました。協力業者にも講義への参加を呼びかけた結果、4社がこの取り組みに加わっています。 市が主催している「出前講座」を活用し、講師を招いて健康研修を実施 工場内の衛生教育部会と連携し、月例教育の場で講座を展開① 献血活動 ~いのちの未来を支えるボランティア~
実施内容
効果
●献血経験者割合:61% → 71%
●今後「献血をしようと思う」割合:59% → 69%
多くの社員が献血に対してポジティブな意識を持ち、活動後には、献血経験者が活動前より増加しました。
② 歯と口の健康 ~全身の健康に影響し、予防医学的にも重要視~
実施内容
効果
●歯科検診受診率:79% → 86%
外部講師の協力による専門的知識の提供と継続的な情報発信により、活動前に比べ、活動後は歯科検診の受診率向上と意識改革につながりました。
③ 健康についての意識と知識の向上
実施内容
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
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受診率 (受診者数/対象者数) |
100% (1146人/1146人) |
99.2% (1135人/1144人) |
100% (1123人/1123人) |
100% (1084人/1084人) |
100% (1085人/1085人) |
高ストレス者率 | 8.9% (102人/1146人) |
11.7% (133人/1135人) |
12.2% (138人/1123人) |
12.1% (132人/1084人) |
10.9% (118人/1085人) |
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
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健康診断 | |||||
受診率 (受診者数/対象者数) |
99.6% (1115人/1119人) |
98.2% (1081人/1101人) |
100% (1110人/1110人) |
100% (1068人/1068人) |
100% (1088人/1088人) |
二次検診 | |||||
対象率 | 19.9% (222人/1115人) |
16.3% (176人/1081人) |
14.6% (163人/1110人) |
16.2% (173人/1068人) |
14.3% (156人/1088人) |
受診率 (受診者数/対象者数) |
95.9% (213人/222人) |
97.2% (171人/176人) |
100% (163人/163人) |
100% (173人/173人) |
100% (156人/156人) |
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
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アブセンティーイズム ※傷病を理由とした欠勤と 休職日数の全従業員平均 |
- | 1.8日 | 1.7日 | 2.9日 | 2.6日 |
プレゼンティーイズム ※東大1項目版による測定 |
- | - | 74.6% | 75.4% | 76% |
ワーク・エンゲージメント ※ストレスチェックにおける 測定値(偏差値) |
49.0 | 49.6 | 49.9 | 50.1 | 50.4 |
「SDGs」は2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)です。当社もSDGsの各課題解決に貢献できるよう取組んでまいります。
地球と子どもの未来に優しい 冷却人工芝システム。環境にも優しい天然素材100%の冷却充填材「寒⼟(KANDO)」を利用することで、人工芝の高温化を抑える事に成功。殺菌・抗菌・消臭などの機能も備えており、子どもやペットも安心して使用できます。
天然芝と同等環境でのプレイやトレーニングの実現が可能となります。また、COOOL社オリジナルの芝は滑りにくく、オリジナル配合の寒土がよいクッション材となり、他の人工芝と比べ踏ん張りが効くことから身体への衝撃も緩和します。「アンプティサッカー(切断障がい)」のような障がい者向けスポーツでも、このCOOOL Turfが注目され始めており、障がい者スポーツの「継続」にも貢献することができます。
充填剤の「寒土(KANDO)」は例え、酸性雨が降っても、寒土に含まれている石灰石がアルカリ性に中和します。他メーカーは充填材にゴムチップを使用している場合が多く、マイクロプラスチックや汚染土、発がん性物質等の有害物質が含まれているものが見受けられます。
「寒土(KANDO)」に使われている、杉や檜、石灰石にはそれぞれ抗菌・殺菌・防臭・消臭効果があります。
COOOL Turfは天然素材100%の「寒土 KANDO)」を充填材として利用しているので、廃棄物の発生を最小限にとどめることが可能です。
※サーキュラーエコノミー : 資源枯渇や各変動に強く、新たなビジネスや革新的効率的な生産と消費スタイルにより、競争力を高める経済政策のこと。
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