私たちデザインアークは、2024年10月に社名変更10周年を迎えました。
この10年、「未来につなぐ価値をつくる。」というステートメントのもと、将来に渡って価値のあるモノや空間、サービスを提供することに努めてまいりました。これからも、長いお客さまの暮らしを考え、5年後、10年後、そしてその先までも、変わりゆく時代や価値観に合わせた一番いいサービスをご提供できる会社でありたいと考えています。
今から 10 年前、新生ダイワラクダ=デザインアークの誕生を目指して、CI※プロジェクトが実施されました。この取り組みを、「The Self-renewal 自ら生まれ代わり、成長する機会」と捉え、経営層とともに社員による各チームが推進。社名変更やデザイン開発などの見え方だけでなく、企業の在り方や振る舞い方なども考え、変えていく活動として、全社員が参加するトータルな取り組みを展開しました。
※CIとは、Corporate Identity の略で、企業がもつ特長や個性を、内部的に再認識・再構築し、外部にその特長や個性を明確に打ち出し、共通したイメージでお客様が認識できるように働きかけること。
デザインアークは、社名変更を含む CI プロジェクトを経て会社の価値を高め、大和ハウスグループにおける立場や役割も、より責務あるものへ変わってきました。また、一般市場でも一企業として認められる会社となるため、ブランド力向上を目指した体制を確立。数々の実績とお客さまからお喜びの声をいただいています。しかしこれは通過点の一つ。現状に満足することなく、先のブランディング時の初心に立ち返って、さらなる高みを目指してまいります。常に “世の中が必要としているものは何か” を考え、時が経つほどに、魅力や価値が高まる空間や商品、サービスを提供し、デザインアークを選び、共におつきあいいただく方々が、より良い未来に向かっていけますように、時間軸での価値の提供を追求していきます。