「SOMETHING GOOD LIFE」~余白から生まれるエモーショナルな暮らし~

慌ただしく過ぎゆく日常の中、余白のある住まいは、心にゆとりをもたらし、家族と過ごす時間をより豊かで特別なものにしてくれる
『今日は、あんなことをしよう 』『 ここにはあれを飾ろう 』。住まい手の感情を呼び覚まし、自由に、自分らしく、家族の時を刻む空間となるようご提案しました。

MBC開発与次郎展示場

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依頼主
MBC開発株式会社 様
所在地
鹿児島県鹿児島市
完 成
2023年9月

コの字型の二世帯住宅は「子世帯」と「親世帯」でカラースキームを分けました。
「子世帯」はホワイト・ベージュ・グレージトーンでまとめたミニマルなカラーリングに。「親世帯」はナチュラルな床材に大胆にグレーやブラックなどの締め色を合わせました。

リビングは明るい木目のクロスと細やかな凹凸が端正な印象のタイルがミニマルな空間を軽やかに彩る心地よい空間にしました。

ダイニングには曲線美のチェア、細いフレームのペンダントなど軽やかな印象の中の中にもお客様の目を惹くデザインファニチャーをセレクト。

パウンダールームは家事動線を考慮した洗面・収納のご提案洗う・干す・乾燥・収納が一連で行えるようプランニングしました。

子世帯と親世帯の真ん中に位置する家族みんなのライブラリースペースは、他のエリアとは印象を変えたカラースキームを採用。月日を重ねても色あせることのない少しビンテージを感じさせるカラーリングにしました。マグネットが付く壁面やプロジェクターの投影など、様々なディスプレイ方法で家族時間を彩ります。

親世帯のエントランスは、さりげなくニュアンスのあるブラックタイルと、素材感のあるアクセントクロスがジャパニーズモダンを演出。

タタミスペースはシックで落ち着きのあるカラースキームに間仕切りでさりげない華やかさをプラスしました。

リビングは、木のあたたかみを存分に感じられるようカラーをできるだけ絞った大人の余裕感じさせる空間に。

洗練された都会的な印象ベッドルームは全体的にベージュグレージュトーンでまとめたカラースキーム。アクセントのゴールドがさりげなく、ラグジュアリーな空間に。