機能的な造作カウンターと
細部までこだわったシースルー階段

クリニックへ来訪する方が最初に目にするエントランス空間の中でも、
ひときわ存在感のある受付カウンターと室内階段。
必要な機能をすべて備えながらも、意匠性を損なわないデザインを意識し、
患者様はもちろん、従業員の皆様にとっても使いやすい空間になるよう設計しました。

屋内シースルー階段
造作カウンター

シースルー階段には、厚さ65mmの特注段板を使用。
加えて、手すりのパネルに半透明のポリカーボネートを採用することで、存在感がありながらも空間の開放感を損なわないデザインにこだわりました。

各導線に必要な幅員を確保するために特殊な間取りとなったカウンター部分。
斜めに配置されたカウンターは、必要な機能をすべて備えながらも、限られたスペースを広々と演出します。

室内階段の蹴込み部分には、アクリル製の落下防止パネルを設置。（写真左）
段鼻には滑り止めを設置し、安全性を向上させました。（写真右）

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