入居者の創造性を育む社員寮
互いに高め合い成長するための拠点

自然豊かな地に建つ、ブルックリンスタイルの『驀進ベース』。
従来の独身寮の枠を超え、随所に設けられた様々な共有スペースが、
自然発生的なコミュニケーションを促す空間をご提案しました。

BEMAC渦潮グループ独身寮
『驀進ベース』

  • インテリア
  • FFE
  • 造作家具
依頼主
BEMAC株式会社様
所在地
愛媛県今治市
完 成
2022年2月
物件規模
3フロア、138室

1階の共有フロアである「驀進ベース」 

驀進ベース

アートラウンジには、『Heimat-ハイマート-』と名付けられたシンボルオブジェを配置。
「Heimat」はドイツ語で家を意味し、このオブジェが意味するものは家であり、家は家族を象徴するもの。船のフォルムはBEMAC様の船舶に関する事業そのものを表現し、材料とコンセプト、タイトルで家そのものを意味させることで会社自体が家であり船である、従業員皆が家族でもあり仲間でもある。一つの船に乗り込んだ者同士で切磋琢磨し進む方向を合わせて舵をきって邁進していくという心をストレートに表現しています。
コンセプトからデザイン、設計、施工まで弊社にて担当しました。
W3,000×D4,200×H3,400(㎜)

「カフェ」の雰囲気を感じさせる空間に調和するように、ブラックと木目カラーをセレクトしたキッチンスタジオ。

開放的なせとうちテラス。

コミュニケーションを自然発生させる仕掛けとして、様々な場所に多目的スペースを設けています。

様々な表情のマテリアルが空間を彩る驀進ベースを眺める特等席。

スタディールームでは、木漏れ日のようなライトニングでリラックスしながら自習を行うことが出来ます。

会議室

トレーニングジム

清潔感と温かみを感じさせる寮室。