どこにいても自然を感じられる
コミュニティスペース
コロナ禍で空間をデザインする際に注目を浴びている「緑視率」※を意識した、どこにいてもグリーンを感じられる学生寮の食堂スペースをデザインアークがプロデュースし、内装デザインからインテリアアイテムのセレクトまで行いました。
※人の視野を占める緑の面積の割合のことで、人々に安らぎなどの快適性を与える緑量の指標のこと。
内装のカラーはベースを穏やかなペールトーンで統一し、アクセントにブラックを用いることで洗練された空間に。リバティグリーンの壁面は視線を奥へ導くことができます。
テーブルにはプランターボックスを仕込みました。
ウォールグリーンは照明やリブ材、ミラーを組み合わせてアートのように。
水回りの細かな部分にもアクセントにブラックを取り入れています。(写真左)
配膳スペースは機能性や動線を考えたデザインを提案。(写真右)
ベンチコーナーは大人数で使えるようテーブル・イスが自由に組合せられるようにしました。
ダウンライト配灯、コーブ照明による柔らかな光を足し、光のアクセントにブラケットや家具に間接照明を入れることで空間が暗くならないよう演出。
どこにいても自然を感じられることで、心が潤い、安らぐ食堂・コミュニティスペースになりました。
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