情報の架け橋となり
正確な配送を
サポートする
配送センター
レンタル事業部 配送センター
2022年入社 / 新卒社員
デザインアークは全国13ヵ所に配送センターを保有しており、各センターが営業と連携し日々各地の現場へスピーディに商品を配送しています。全国の配送センターでは、主にレンタル事業部のレンタル商品の保管、メンテナンス、配送を行っています。営業からの納品依頼に対して速やかに出荷準備に取り掛かる「在庫担当」や、配送業務が円滑に行えるように配車を組む「配車担当」など、センター内には様々な業務があり、私は配送ドライバーに渡す伝票と目的地までの地図を準備する仕事を担当しています。最近ではセンター内で協力業者が使用する化学物質の取扱責任者に任命され、場内協力業者が安全に化学物質を使用するためのサポート業務も担っています。
任された仕事に対し期待以上のものを提供できるよう、自分で考え実践できることがこの仕事の面白さだと感じています。以前在庫担当だったとき、商品の品番を変更する機会がありました。私はどのような品番であれば協力業者にとって分かりやすく扱えるのかを考え、実際に商品を扱う協力業者の意見を聞き担当部署へ伝えました。その結果、現場の声が採用された品番ができあがり、協力業者にとって分かりやすい品番区分で業務に取り組んでいただけています。表面的な情報を伝えるだけでは期待の範囲内で終わってしまいますが、必要とされているより深い情報まで伝えることで働きやすい環境づくりに貢献できると、やってよかったと嬉しく思います。
配送センターの仕事はお客様と直接関わることはなく、普段やり取りをするのは営業、営業管理担当、メンテナンスを行う協力業者、配送ドライバーです。私は営業サイドと協力業者サイドの間に立ち、それぞれが必要とする情報を収集し受け渡す役割を担っているため、情報を正確かつ迅速に伝えることを大切にしています。レンタル商品は冷蔵庫1つとってもそれぞれ違いがあり、間違った情報を伝えてしまうとお客様の元に希望とは異なる商品が届くことになります。「情報をきちんと聞く」「正確に伝える」という部分を心掛け、慎重に業務に取り組んでいます。今後は配送に関する様々な業務の経験値と知識をつけ「配送のことはこの人に聞けば間違いない」と思われるような存在を目指していきたいです。
就職活動中、やりたいことが見つからない方も多いと思います。私自身「文系は営業か事務しかない」と思いこんでいましたが、今はそのどちらでもない配送センターで働いています。世の中にはたくさんの仕事があり、その中にはきっと自分に合った職種があると思いますので、やりたいことが見つからない方は自分で自分の可能性を狭めずに視野を広げて様々な仕事を見てほしいと思います。