安定した資材供給で
「ものづくり」を支える

工場

M.T

建材部門
資材調達

2023年入社 / 新卒社員

INTERVIEW

現在の仕事内容

「ものづくり」に関わっている実感

私が所属する資材課では、生産工程に必要な資材の発注、納期・在庫の管理、資材の品質確保のための検査やサプライヤーへの指導など、資材の調達全般の管理を担っています。その中でも私は約 40 社のサプライヤーを担当しており、当社が生産に使用する材料の中でも主にネジ類、樹脂製樋や仕入商品の宅配ボックス等や、副資材と呼ばれる生産の過程で必要になる消耗品の発注を行っています。単に資材を発注するだけでなく、資材のコストや品質を安定させることも資材課の役割です。自分の仕事の先に生産があるので、「ものづくり」に関わっている実感のある仕事です。自分が調達した資材が製品に取り付くことをみると、なおさら強く感じます。

デザインアークで働く魅⼒

工場全体で「良いもの」を
信頼関係を築いていける仕事

工場内での製造業務の委託関係にある協力業者や資材調達先となるサプライヤー企業など、様々な方とのコミュニケーションが必要となる仕事だからこそ、関わる方との信頼関係が築くことが出来たときにはやりがいを感じます。過去に、協力業者の方から納品日の問い合わせを受けていた部材については、「すぐに使う予定があるのだろう」と予想して、納品時に直接協力業者の方へ持っていったところ喜んでもらえたことがありました。気配り一つで感謝をしてもらえる仕事が出来ると知り、それ以来「相手が求めていること」を考えながら仕事をするようにしています。そういった行動に対し、感謝をしてもらえることが多いのも嬉しいです。工場で働く方々は皆さん“良いものをつくる”共通の目的のもと仕事をしています。

仕事で⼤切にしている想い

多くのお金を動かす仕事だからこそ
コストを意識

私の仕事はそのまま製品原価に関わりますので、自分の業務が会社の支出に直結するという意識を持つことを心がけています。私が担当している調達は、最終的にはとても大きな金額になります。仮に一つ一つの単価は小さくても、適切な発注の積み重ねが原価低減に与える影響は大きいので、積極的な情報収集を行い、品質の基準を満たしながらより安価で安定した調達が出来るサプライヤーや資材の開拓を行っています。また、資材の調達が出来ないと、生産ラインが止まってしまう可能性もあります。会社として大きな機会損失につながる可能性もありますので、資材の安定調達も重要です。とにかく自分の仕事の一つ一つがコストに関わるという意識を常に心がけています。

MESSAGE

色々な職種があることを知った

事務的な仕事を希望して就職活動をしていた時期もありましたが、当社を知り管理的な仕事でも折衝や関係構築が必要になる職種もあるのだと視野が広がりました。ぜひ、「営業職を希望しないなら事務職」と決めすぎないで、様々な仕事を見てみてください。自分に合う仕事に出会えるはずです。