商品紹介『吸音パネル』
その他
建設現場の職場環境改善に力を入れる企業が増えていますが、
現場事務所の単調で無機質な壁に頭を悩ませている方が多いのではないでしょうか。
また、テレビ会議の増加により、会議室や個室ブースの遮音も問題となっています。
そこでデザイン性を向上させつつ騒音問題にも効果的に対処できる新しい解決策として、「吸音パネル」をご紹介します。
2023.04.10
しっかりとした吸音性能
会議室などの密閉された空間では、会話や音が壁や天井に反射して反響音が発生しやすくなります。
特にテレビ会議などではハウリングの原因となることもありますし、空調や照明の関係で欄間が開いたままの場合は音漏れが気になることもあるでしょう。
吸音パネルは、これらの課題に効果的に対処することができます。さまざまな周波数帯域の音を効果的に吸収し、特に人が不快に感じる200〜4000Hzの範囲もしっかりと吸音します。遮音ではなく吸音であるため密閉されていない空間でも効果を発揮します。
クリアなコミュニケーションや集中力の向上には、快適な環境づくりが不可欠です。
吸音パネルは、そのような環境づくりに貢献します。
デザイン性と施工性
当社の提供する吸音パネルは、吸音機能に加えてデザイン性と施工性に優れています。
パネルが軽量な為マグネットや小さな釘を使用して壁に簡単に取り付けることができます。
敷き詰めなくても吸音効果を発揮する為、二色のパネルを自由に配置することで壁面を彩り、空間のイメージを変えることも可能です。
実際の使用事例―東京本店のミーティングルーム
当社の東京本店でもミーティングルームに吸音パネルを導入しています。このミーティングルームは欄間が開いた状態で、音漏れと反響が問題となっていましたが、吸音パネルの設置により反響音が軽減され、より効果的なWEB会議やディスカッションが可能になったと、社内でも好意的な意見が挙がっています。
吸音パネルは音に対する効果だけではなく、空間にアクセントを加え、快適で生産性の高い会議環境を提供する一助となっています。
※音漏れに対する防音効果はありません。
吸音パネルは、建設現場の事務所空間においてデザイン性を高めながら、反響音や雑音の問題にアプローチする新たな解決策です。
その吸音性能によって、会議室や執務室などの環境において、クリアなコミュニケーションと集中力の向上を実現します。
また、デザイン性と施工の容易性により、空間の演出も可能となります。東京本社での導入事例からもその効果が証明されています。
建設現場でもぜひ吸音パネルを試してみてください。
