ミリ単位の追及で
よりよい住宅づくりを
支援する

商品開発

Y.K

建材部門
商品開発

2016年入社 / 新卒社員

INTERVIEW

現在の仕事内容

意匠だけではない
高性能な商品開発を目指す

商品開発部では、建物に設置する外装・内装商品の開発設計を行います。所属グループでは主にハウスメーカーの集合住宅向けの商品、例えばバルコニーの腰壁や見切材、バルコニーに設置する隔壁板など、外装商品の開発を担当しています。建物の性能面にかかわる重要な商品であるため、ミリ単位で調整や改善を重ね、より良い商品の実現に励んでいます。商品開発部の仕事は図面を描くだけではなく、強度試験や施工性の検証など、商品の開発工程の一連に関わります。それゆえ、たくさんの知識を身につけていく必要がありますが、「まずは一回チャレンジしてみよう」という姿勢を大切にして仕事に取り組んでいます。

デザインアークで働く魅⼒

ハウスメーカーの“規格品”を作る
大きな責任とやりがい

商品開発部開発設計室では、お客様であるハウスメーカー様の建物に規格設定される建材商品を開発しています。商品一つ一つは日常では目に入りにくい部分ではありますが、採用頂いた商品は建物に必ず使用される波及規模の大きな仕事です。街を歩いていると、この住宅は自分が設計した商品が使われているな、と気づくこともあります。自分が設計した商品が全国へ広がり、たくさんの物件に使用されることに大きな責任とやりがいを感じます。

仕事で⼤切にしている想い

幅広い知識を身に付けた
“専門家”を目指すこと

開発設計業務においては、幅広い知識が求められます。例えば“強度”や“材質”など、ほんの少しの違いが建物そのものの劣化に繋がる可能性があり、多方面からの検討をおこなった上で設計する必要があるからです。また、より良い商品へ改善・改良するという意味では、現場からのフィードバックが欠かせません。初期投入(新商品を初めて施工する場面)では、現場に立ち会い、施工業者から商品の施工性についてフィードバックをもらうようにしています。私が携わっているのは全商品のほんの一部ですが、今後は多岐にわたる知識を身に付けて、何でもわかる“専門家”のような存在を目指します。

MESSAGE

自分に合う会社をとことん探せるのは今だけ

色々な会社を見て回ることができるのは学生のときだけです。自分に合った会社で成長していけるように、たくさんの会社を見るぞという心意気で就職活動を頑張ってください。